福祉・教育
福祉が原点
子育ても老後も
安心の都政に変えたい
介護、学校でのいじめ、信号機の改善など、様々な相談事を受けながら、一人ひとりを大切にしたいとの思いで議会論戦してきました。
行き届いた教育を
少人数学級の提案が動き始める
コロナ禍のもと、「3密」を避けながら一人ひとり行き届いた教育を保障するためには、少人数学級が急務。あぜ上さんは、20人規模の少人数学級と教職員の大幅増を提起。文科省は来年度予算で、少人数学級の計画的整備を要求。前進への展望が開け始めています。
特別支援学校の教室不足解消を求め続け、増改築へ
都は、特別支援学校の教室不足を長年にわたり放置。区内の学校では、教室をカーテンで仕切って使う事態。PTAからも改善を求める声が寄せられ、都議会で何度も粘り強く要求。江東特別支援学校の改築につながりました。
専用スクールバスが全校に
肢体不自由特別支援学校の全18校に、都が「やらない」と言い続けていた看護師が同乗する専用のスクールバスを実現。
あぜ上さんは、墨東養護学校や東部療育センターをつくる運動など、どんな困難な時も一緒に悩み、涙し、励ましてくれました。とても感謝しています。
(保護者 F.Tさん)
子どもの人権─校則問題で質問
「ブラック校則」ともいわれる都立高校の校則問題を質問。ツーブロックの髪型禁止問題を取り上げた動画は、640万回再生され、メディアも大きく注目。子どもの権利が生かされる社会にします。
高校生が声上げてツーブロックOKに
動画を見た区内都立高校生は「学校と交渉してツーブロック禁止の校則を改めさせた」「女子学生のネクタイ禁止をやめさせた」など大きな変化が。
聞こえの支援を推進
聞き返しが多い。トンチンカンの返事やテレビを見ても理解できないことがある。この生活から脱却したい。
人の言っていることがわからないため、誤解を生じる。電話はきこえない。すべてにつらい。
〈日本共産党都議団の「難聴と補聴器に関するアンケート」の回答(抜粋)〉
難聴は認知症の要因に…
認知症のリスク要因のうち、35%は予防が可能だという研究があります(※)。そのうち、最もリスクが高いのが難聴とされています。厚労省の新オレンジプランでも難聴は認知症の要因の一つとしています。
※国際アルツハイマー病協会会議・ランセット国際委員会(2017年)
補聴器購入費の
補助を提案
あぜ上さんと党都議団は、「難聴者の支援に関する提言」を発表。あぜ上さんは、予算委員会(2019年3月)で、補聴器購入費助成など利用促進を提案。小池知事は「聞こえの支援など、区市町村の取り組みを支援していく」と答弁。都補助金を活用した自治体が増えています。
あぜ上質問で補助自治体ふえる
子どもの医療費無料化の“生みの親”
1992年、日本共産党江東区議団とあぜ上さんは、乳幼児医療費の無料化条例を提案。これがきっかけとなり、江東区で子ども医療費助成がスタート。現在、中学3年生まで医療費が無料に。さらに、18歳まで対象拡大へ全力をあげます。
防 災
人・環境にやさしく
防災に強い江東に
「密」を避けた避難所体制を提案
新型コロナ感染対策による避難所の受け入れ可能人数の減少に備え、新たな避難所の確保を提案。都は「区市町村の新たな避難所確保を支援する」と答弁。
また、水害時の緊急避難先として、都営住宅上層階への集会所設置について、建て替え時に地元区市町村等から要望があれば協議すると明言。
笠井亮衆議院議員と綾新島村議とあぜ上さんで新島の被害を調査
都議会で共産党が増えて
保育予算が11倍に
認可保育所の待機児童解消、保育の量と質の拡充を要求。認可保育園整備のための土地代補助の条例案の提出と合わせ、活用可能な都有地を具体的に示して論戦。都は土地活用チームを設置。都議会で共産党議員が増えたこの8年間で保育予算が11倍、認可保育園が約2倍に増えました。